県障害支援課との懇談 (5/9)

六万石

2012年05月16日 18:41

県障害支援課との懇談 (報告)
参加者
  県健康福祉障害支援課 鈴木雄貴主事・平林委託職員
  長要連        山口
  長難聴        浜・宮崎
  パソコン通訳     鷲沢 (諏訪市派遣)
議題
1.全国統一要約筆記者認定試験資格・登録名簿の扱い・派遣対応
  ・厚労省通達による全国統一試験の受験資格は
   「要約筆記者養成講座終了者」
   「要約筆記奉仕員養成講座終了し、補講研修終了者」
   「現任要約筆記奉仕員で要約筆記者養成終了者と同等の知識、技術を有する者」
   となっている。
  ・県内奉仕員終了者で補講研修未受講者がいる。
   その方は「者の養成講座」を受講するか「者の講座の一部」を受けてもらう。
   (受講科目については検討中)
  ・県としては「講座運営委員会で認めた者」というような余裕範囲が必要と思う。
  ・「要約筆記者の登録」は試験合格者にかぎる。
  ・現在派遣を担っている「現任奉仕員」も試験を受けてもらう。

2.養成講座終了と認めるレベル
  ・「者」の養成講座は基本的には全課程出席してもらうが、カリの中で講義分は全部、
   実技分は自己研鑽などの緩やかなものがあっても良いのでは。
   (県としては必須以外80パーセントでも良いかと)
  ・欠講分はレポート提出など可能な講座を検討する。

3.公費派遣の資格範囲
  ・現状では「奉仕員養成終了+補講研修終了者」「奉仕員養成講座終了者」である。
  ・「派遣に出せる」は、派遣主体(市町村の判断)県はアドバイスしかできない。
   「者の養成終了で試験不合格又は未受験者」の扱いについては再度検討する。

4.指導者養成講座への支援のお願い
  ・厚労省通達による全国二カ所で開かれ。昨年同様今年も県で募集してほしい。
  ・市町村を通じて通達を出す(県担当者)
  ・25日締め切りなので5/18までに推薦者を出して欲しい。
   出来れば推薦順位も付けて欲しい(県担当者)。

5.その他
  ・5/26の開講式に主催者の県としてどなたか出席をお願いしたい(上と相談)。
  ・県から・・「サマライズ」から要約筆記者養成講座を行いたいと要望があった。
   (近いうちに話し合いの場を設ける)

                               <要約筆記対策部 浜  宮崎>