長野市への提言
【地域からの発信】
「長野市障害ふくしネット」に参加して活動している長野難聴のMさんKさんからの情報です。
「長野市障害ふくしネット」の活動の一つに「施策フォーラム」があり、
毎年新規提案を受け付けています。
提言・立案が採用されると、長野市の予算で施策が実現するシステムです。
協会(長野難聴)として提案した二つを報告します。
*課題1 災害等の緊急情報を聴覚障害者に伝える手段がない。
*課題2 聴覚障害者の社会参加が進んでいない。(障害者数に対して、
各種イベントや協会活動に参加される方の割合が少なすぎる。)
*長野市への提言 1
塩尻市・伊那市で実施されているような「文字情報告知システム」を
導入して頂きたい。(混乱の中でも正確な情報を得ることができる。)
*長野市への提言 2
市役所・障害福祉課を通じて、各種イベントへの参加を呼び掛ける
”システム”を作ってほしい。
(登録した聴覚障害者へのファックスネットなど)
回覧板に載せていただけると広報効果も高い。
今後も様々な提案をして、声を届けたいのでご協力をお願いします。
(M&K)