要約筆記のタイムラグ

六万石

2014年04月23日 06:26

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信州の風景

松本市中町通り
白壁と黒なまこの土蔵が立ち並び、時代をさかのぼったかのような風景が広がる。


<万華鏡>
長野難聴の定期総会で議長をやってみて、
はっきり気が付いたのは、
「磁気ループ組」と「要約筆記オンリー組」
の、タイムラグ、反応の速さの違いである。

私は磁気ループも全然聞こえないので、
スクリーンに字が出るまでは、全然わからない。

ループで聞こえるという方は、
私が内容を理解する前に、手が上がる。

採決の際には、議長の気配りが必要だ。
ループ組の方々には
スクリーンに要約筆記が出るまで挙手を待っていただいた。

たとえスクリーンに素早く文字が出されても油断できない。
難聴者がスクリーンの要約筆記のみに頼る場合、
内容を素早く理解できるているとは限らないからである。

結局、スクリーンの文字をみんなが理解するまで待ってもらう。
遠回りなようで、
それが一番確実な進め方である。
(ROKU)
<会員ブログ「難聴者のアシタドーナル」(4/21)>から引用







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