2014年08月10日 06:11
補聴器は
1.一対一の対話で
2.3m以内の対話で
3.静かなところで
という条件でないと有効には機能しない。
このことは、たとえ高額な補聴器でも同じである。
( = 関宜正氏 長野難聴「聞こえの相談会」にて)
1.補聴器は聴力そのものを回復させるものではない。(
2.「補聴器を装用すれば難聴を軽くしてくれる」とは考えてはいけない。
3.補聴器はわずかな音声情報の断片を増幅し
聞き取りの手掛かりとして強調することにある。
(= 西川愛理氏 第18回全国中途失聴者・難聴者福祉大会講演から)