≪女性部より記事が入りましたので追加します≫
第16回全難聴関東ブロック女性部一泊研修
「長野の集い」 を終えて
長野県中途失聴・難聴者協会女性部
関東ブロック女性部の集いが11月8日(土)から9日(日)の二日間、
「長寿と健康」~誰もが健康でその人らしい人生を送るために長寿県からの発信~
のテーマで行われました。
国指定重要文化財・財団法人「片倉館」を会場として、関東ブロック内外から
58名が参加して開催されました。
第1部は講演会研修会テーマで、諏訪市健康福祉部高齢者福祉課の大河原氏の講演でした。
統計では長野県が一番長寿県となりました。
そこには高齢者の就労率26.7%と高く、野菜の摂取量379gと、全国平均の301㌘より多い。
健康ボランティアの自主的取り組みが全圏域で組織化していることや、
行政の生活習慣病予防に対する組織活動が奏功してきているだろうとのお話でした。
座って出来る体操を交えて、楽しいお話をして頂きました。
歴史の有る建物の館内を見学する貴重な経験も出来ました。
第2部はお楽しみの親睦会。
会場を双方の湯「朱白」に移し、諏訪の料理とお酒をいただきながら、
子供さんのかわいい「日本舞踊」や、
ボランティアマジックグループの「あら、不思議!」、
恒例の手話ダンスなどを見て頂き、食べて・飲んで、飛び入りの「炭坑節」等もでました。
最後は長野県歌を披露し、次回開催県「茨城」にバトンタッチしてお開きとなりました。
第3部は観光。
丁度紅葉に時期ですので野も山も色づき、そこに湖があって、
最高の諏訪の景色を見て頂けたかと思います。
諏訪市出身の
原田泰治美術館の見学では、
素朴なタッチでの独特な絵を見ることが出来たと思います。
岡谷市の「
蚕糸博物館」の見学は今年8月にリニューアル開館した新しい博物館。
蚕から糸の製品までを見ることが出来るめずらしい場所です。
昼食は
諏訪大社下社
秋宮境内の食堂。
その後
春宮の説明を聞きながら参拝見学。
最後は岡本太郎が再発信して有名になった「
万治の石仏」に願掛けしました。
生憎の雨となってしまった観光でしたが、
一年で一番きれいな諏訪を観て頂けたのは良かったと思います。
(浜 富美子 記)
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片倉館
駐車場
入念に機材の調節
準備OK
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(編註)当ブログでは、人物が特定される写真は原則として掲載しておりません。(ROKU)
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