長野県中途失聴・難聴者協会 ブログ
続・超訳の話(4) やわ肌のあつき血汐に・・
六万石
2011年12月22日 17:39
<投稿記事>
俵万智の「チョコレート語訳『みだれ髪』も、超訳といえるかも。
与謝野晶子:
その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな
俵万智の訳:
二十歳とはロングヘアーをなびかせて畏(おそ)れを知らぬ春のヴィーナス
与謝野晶子:
やは肌のあつき血汐にふれも見でさびしからずや道を説く君
俵万智の訳:
燃える肌を抱くこともなく人生を語り続けて寂しくないの
(ROKU)
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