2016年02月28日
平成27年度関東ブロック研修会(報告)

横浜あゆみ荘
≪活動報告≫
平成27年度関東ブロック研修会に参加して
報告 浜 富美子
場所:横浜市障害者研修保養センター「横浜あゆみ荘(=写真)」
テーマ:組織活性化について考えよう
参加者:40名~50名
情報保障:神奈川県PC要約筆記・手話通訳・ループ
☆ 会長挨拶
昨年は三浦半島での宿泊交流会だった。
今年は「組織活性化~」テーマで5協会と専門部から発表してもらう。
全難聴の会員も3000人を割ってしまった。
ブロック内では1100人を推移している。
各協会の取り組みを共有し良い所は繋げて行ってほしい。
<横浜発表>
「浜難の目指す自立した難聴者」
聞こえなくなり孤独を感じていたとき、協会の手話講座に通い仲間になった。
その頃の難聴者は社会に求めることをしていなかった。
エコー誌を一回も休まず発行していることが自慢。
聞こえなくなり始めの人は「聞こえ」「補聴器」などの知識や支援制度が分からない。
「聞こえの相談会」「コミュニケーション講座」「要約筆記者養成講座」など開いてきている。
社会のバリアフリーは今後も更なる活動が必要。
音声認識技術の実用化へ。
自立した難聴になるためには職場・学校・社会での情報通信のバリアフリーが不可欠。
「シーズ ニーズ マッチング交流会2015」厚生省主催であった。
<神奈川発表>
「会員数増加についての課題と対策」
・協会内の手話勉強会
・楽しい内容の例会
・HPの開設
・入会案内のチラシ設置(市町村窓口、耳鼻科、補聴器店)
・事業としてはセンター共催で「聞こえの相談会」年800件ある。
その中で協会への紹介や例会参加をして貰う。
・「コミュニケーション講座」、手話入門講座(初級講座・実践講座)がある
・難聴者サロンを開設して若い人の取り組みも。
・難聴者のための要約筆記講座を要望。
<栃木発表>
「活動状況」
・県内の聴覚障害者は8557人(難者6128人ろう者2429人)70歳以上が多い。
・補助金をもらって「難聴者意思疎通手段の相談と学習会」をやった。
・25市町村で開催140人ほどの参加があった。30~60デシベルの人がほとんど。
・そのほかに「聞こえの相談会」を4市2町で実施。
・「難聴者のための手話講座」を6市1地域で開催。
・会員がアシタの会に流れてしまう、
・役員の担い手が薄くなってきたのが悩み。
<千葉県>
・要約筆記奉仕員試験を今日やっている。
昨年は30周年記念行事を無事終えた。
・正会員160名。県内北と南に事務所がある。
・聴覚障害者センターは要約筆記者の養成講座を実施。
市や社協の講座に講師を派遣している。
・「筆談サポーター講座」「難聴者のための手話講座」をやっている
<女性部>
「共動・共笑・つなげたい」
・ブロック12協会中女性部の部活動をしているのは5~6協会しかない。
・そのような中でも毎年「女性部ブロック研修会」を欠かさず続けて来た。
受けてくださった協会が部員だけに任せるのではなく一丸となってやってくださったおかげ。
・全難聴女性部として、平成10年1回目を長野、25年は新潟、26年は長野、27年は茨城で実施。
開催地は大変だが、年一回の交流は皆さんの元気の素になって居ます。
28年は東京で予定しているので是非参加を。
<長野>
長野難聴の組織活性化案
・情報の共有・・Fネット、ブログ、役員メールで情報共有。
会員に細かな情報提供で会員定着に繋げたい。
・県の要約筆記者養成講座に参加を進め利用者としての知識意識向上に繋げる。
・地域持ち回りの聞こえの相談会の開催。
・柔軟な情報保障手段を準備
<川崎>
「組織活性化に向けた川難の活動」
・川崎の聴覚障害者は2981人
・理事会、例会は月1回開催、広報誌月1回発行、
・例会は新年会・花見・納涼会・バスハイク・クリスマス会など、
・手話講座は初級・中級ともに月二回、
・要約筆記者養成講座、
・補聴器とコミ講座年2回開催、
・耳の日や障害者週間に街頭キャンペーン。
<茨城>
・昭和61年10月発足、平成19年にNPOに。
・県内44市町村が有り内25市町に会員がいる。水戸市に事務所がある。
・全国大会をしたときは元気だったがその後は下火に。
・水戸と土浦で例会など開催。
・補助金でパンフ配付などもしてきた。
・現在派遣制度に問題があるので要望活動を続けている。
・苦楽をともにする仲間を増やすのが緊急課題。
<東京>
・「難聴者のための手話講座」
・「聞こえの問題正しく理解」・・補聴器・補聴システム人権と福祉・要約筆記講座、
・「高齢難聴者のための生きがい講座」・・月一回、
・「聴覚障害者のコミュニケーション講座」
・「読話講座」
・「地域コミュニケーション講座」
・「相談事業」「友の集い」など開催。
Q会員向け情報発信について・
栃木・長野は例会案内を全員にFAX連絡している
Q難聴者の自立と社会参加を目的にした活動は?一般会員掘り起こし
・耳の日事業・・・川崎・茨城
・聞こえの相談会・人工内耳・補聴器相談会
・広報事業・・・機関誌は仲間内の交換だけではいけない、
一般向けにしたら。マスコミ利用はPRになる。
Q新入会員を得るには
・神奈川・・・楽しい企画、若い人に感心を持ってもらう難聴者サロンを考えた
・東京・・・・HPを見ての入会は毎年1割ある。手話講座から入会が人気。
・横浜・・・・市の広報誌に載せてもらうのが一般の人には一番(手話講座、要講座)
・茨城・・・・ミニコミ誌への掲載
Q予算確保
・横浜・・・企画書と予算案を障害者連絡会に毎年提出、連から協会にもらう。
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・各協会ともパワーポイントでの発表だった。
ただ一つ女性部の発表のみ模造紙で発表だった。
・横浜からの参加者が多く今年は賑やかな研修会になった。
・活動内容は同じようなことをしているが、補助金を確保したり、
県や市町村の制度内での講座をやっているところが多く、
長野も早急に実施すべきと実感した研修会だった。
・宿泊と交流会は20名ほどが食堂で行った。
若い人の結婚観などを話題に賑やかく話すことができた。
・要約筆記者と手話通訳者が付いたが手話通訳者の出番はなかった。
下手な手話でもお互いに手を動かしジェスチャーで案外通じる。
ノートテイクは必要だった。
・交流会後はいつものように部屋での二次会。
・翌日は10名ほどが「吹き矢」の体験。
私は初めての体験。ただ一人矢が的まで届かない(-_-;) 5本を二回やっても届かない。
肺活量がこんなに無いのか?とびっくりした。
指導員の指導を受けると、何と3点を連発で射貫く事が出来た。
一回5本で25点出せれば合格らしい。何と私は29点出したのだ。
気を良くした私はルンルンで帰ることが出来ました。
・他の協会の活動状況を知る良い機会になりました。
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2016.2.28 (SUN)
Posted by 六万石 at 19:05│Comments(0)
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