補聴器の日
今日6月6日は「補聴器の日」だそうだ。
補聴器は難聴者にとって大切なもので、これがないと困る。
情報保障の大きな手段です。
サイトによると、補聴器の日とは、
・1999年に有限責任中間法人日本補聴器販売店協会と
有限責任中間法人日本補聴器工業会が制定した記念日。
・6を2つ向かい合わせにすると耳の形に見えることから。
・補聴器の日を中心にして、補聴器が人々の生活の中で身近なものとなるように。
補聴器を通して、多くの人々が抱える「聞こえ」についての悩みが、改善されていくように。
21世紀に向けて新しいバリアフリー社会の創造に貢献できるように。
という目的で制定された。
と書いてある。
補聴器は難聴者にとって、なくてはならないものではあるが、
一方、
・補聴器を使えば、普通に聞こえるはずだ
・高額の補聴器ならもっと聞こえるはずだ
と、誤解している人の、なんと多いことか。
補聴器はメガネとちがって、その効果には限界があること、
人工内耳にしても、必ずしも聴者のレベルに戻るわけではないこと、
そういうことを世の人々に理解してもらうことも大切だと思う。
(ROKU)
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