新年メッセージ(会長)

六万石

2015年01月04日 13:54


E7です!  
 Photo by H.Tazawa


         年頭のごあいさつ
                                    会長 田澤秀喜
 新年あけましておめでとうございます
 皆様にとって希望に満ちた新年をお迎えの事と存じます。
旧年中は、当協会の活動に対して格別なるご理解とご配慮を賜り厚くお礼申し上げます。

顧みますと、4月から新体制として2期目をスタートさせ前途多難と感じつつも、
各役員が協会運営に役割分担し、協力しながら連絡を取り合って進めてまいりまいた。

昨年4月から障害者支援法・意思疎通事業の適用により、
長野難聴の定例会の情報保障にかかわり大きな改変がありました。
それまでは市町村の個人派遣で対応してきましたが、新しい法規により、
複数の市町村による広範囲にわたる集まりの場合、団体派遣となり、
申請先が県に移行しました。

戸惑いもあり、限られた予算で現実は厳しい状況でしたが、
なんとか克服することができました。
役員始め例会担当者にとって良い経験となりました。

さて、10月に大町市で県防災訓練を予定していましが、
残念なことに御嶽山噴火で中止となりこれに伴い、当協会としては自主参加を予定していた
第2回松本市登録要約筆記者研修会(10月18日松本市役所障害・生活支援課主催)を
協会の定例会に準ずるもの(代替)として位置づけ、参加することしました。

11月には女性部が主体となり11月8日・9日に諏訪市において
「第16回全難聴関東ブロック女性部一泊研修(長野の集い)」を開催し
関東各地から58名もの参加があり、好評の報告を受けました。

長野難聴の定例会は、各担当者が企画から当日の進行まできちんと責任もって行動し
無事終わらせることができております。

また、県要約筆記講座運営委員のメンバー中心に84時間のカリキュラムの県講座
1期目2年間に渡って終わらせ、2期生を迎えて進めております。
これは県要約筆記連絡会はじめ、当協会会員の皆様、
関係各位のご協力とご理解があってこそできたことと厚くお礼申し上げます。

本年も県要約筆記講座をしっかりとサポートし
要約筆記奉仕員から要約筆記者に合格できるよう全力で支援していく所存です。

県要約筆記連絡会とは、これからもさらに連携を強化しながら
協会活動を進めてまいりたいと思います。

長野難聴会員の皆様におかれましては、健康に留意され、
一人一人が挑戦する気持ちをもって、
一丸となって喜びと感動を分かち合える長野難聴にしていきたいと思いますので、
どうか引き続きご協力の程、よろしくお願い致します。
2015.1.4
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写真解説:上掲のE7の写真は田沢会長が昨年3月、
関東ブロックの会議で上京した折に、
3時間ねばって(待って)撮影したもの、とのことです。
(広報部)、
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