簡単な手話なら
≪つぶやき万華鏡≫
あるコンビニで
家の近くの、しばしば利用しているコンビニでのこと。
聴覚障害者にやさしい店員(女性)がいる。
お弁当をレジへ持っていくと店員が
レンジを指さして
「あたためますか?」
お箸を指さして
「お箸をつけますか?」
このように、そこにある現物を指さしながら言ってもらうと、
コミュニケーションができます。
こちらが手話で
「ありがとう」
とやると、
手話で「ありがとう」が返ってくる。
要約筆記者養成講座の
「聴覚障害者に対するコミュニケーション方法」
を、どこかで教わったことがあるのかな?
「手話はやりますか?」
と、聞いてみたら、
「いえ、いえ、全然!」
とのこと。
でも、その身振りが大きいので、
コミュニケーションは十分に成り立つ。
手話言語条例を制定したからといって、
世の中の人々が手話を使えるようになるとは、
到底思えないが
この程度の「手話」(コミュニケーション方法)なら
全国に広まるかもしれない。
手話をやらない難聴者でも、
「ありがとう」
の一つぐらいなら、
覚えられるだろうし、
とりあえずそれで十分だろう。
T.SATO
会員ブログ「
難聴者のアシタドーナル」7/16より引用
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015.7.18 (SAT)
関連記事