CDは単なるプラスチックのかたまり
<投稿記事>
You Tubeから昔の歌を検索すると、同じ歌のさまざまなバージョンがずらり並んでいる。
どれを選ぶか。
(1)歌手が歌っていて画面に歌詞がついているもの。
(2)歌手は歌っていないが、カラオケの形で、歌詞がわかるもの
(3)歌詞は出ないが、歌っている歌手の口元が見えるもの。
(4)画面に思い出のジャケットなどが出ていて、音声だけが流れているもの。
(1)の場合は最高である。歌手の口にあわせながら歌詞を見て、一緒に歌うことができます。
(2)の場合にも難聴者は(知っている歌なら)歌える。
(3)の場合、歌手の口元を見ながら(つまり「口話」で)なんとか歌える。
(4)の場合は、どうしようもない。
新聞に、昭和の歌などを集めたCDの広告がよく出ています。 DVDなら、歌手の口元を見ながら一緒に歌えて楽しめるが、
CDで音声だけが流れているものは、難聴者にとって、全然意味がない。
難聴者にとってCDは、単にプラスチックのかたまりに過ぎない。
DVDで昔の映画も広告によくあるが、字幕がなければ意味がない。 (Jin)
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