失恋の思ひ
≪つぶやき万華鏡≫
失恋の思い
障害者活動を続けてきてどれぐらいになるか。
私は同障害者を知ったのが遅かったから
それほどにはなって居ないかも知れない。
しかし、同障害者を知り自分の障害を受け入れてからは、
自分達が置かれている状況を変えていかなくてはいけない、
それは自分たち自身がやらなくてはいけない、
という強い気持ちでやってきたと思っていた。
それが仲間から理解されていないのかなあ?と感じたとき、
私の気持ちはもんもんとしてなかなか前に進むことが出来ないでいる。
そんな気持ちが続いた後、気が付いたら
「あー、この気持ちは失恋したときの気持ちと同じかなあ」
と思った。
この年でこのような気持ちを味わうなど思いも寄らなかったが、
人はいくつになっても自己主張・自己弁護の気持ちは変らないのだと思った。
久しぶりに人を恨んでいる自分に嫌気をさす。
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