ハッとする踏切

六万石

2012年05月16日 16:38

<万華鏡・投稿記事>

踏切は、なぜか、まず警報機が鳴りはじめ、
赤い表示機が点滅し、
いくらかタイムラグがあって、
遮断機が下りてくる。

昼間は表示機の赤に、なかなか気づかない。
警報機の音は、もちろん聞こえない。
だから、線路に入ってしまい、
途中で遮断機が下りてくるということがある。
下りてくる遮断機を潜り抜けるのはみじめだし、第一危険だ。

ハッとする一瞬。
ちょっとしたタイムラグとはいえ、我々にとっては大きな不安である。
なぜ、音と遮断機が同時に作動しないのだろうか。        (J)




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