うれしい通訳
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うれしい通訳
長野市議会の傍聴の折、
2時間にわたる傍聴の通訳を受けた後に、
マスコミのインタビューがあった。
Mさんと私の二人。
Mさんへのインタビューでは、
先ほど通訳を終わったばかりの要約筆記者がノートテイク。
Mさんが記者と話しているとき私は隣で、
怪訝な顔をして待つ。
そのとき要約筆記者は私に向かって、
手話でMさんの話を通訳してくださった。
この行為は何でも無い事かもしれないが、
こうした場面では
Mさんに対しての通訳だけになることが多い。
もう一人の存在は忘れられがちなのだが・・・。
私としては非常にうれしい行為だった。
「通訳とは・・・」
こんな場面でも(その心が)現れるのかもしれない。 (F)
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