言語感覚（１）

＜つぶやき万華鏡＞

言語感覚の違い（１）

同じ聴覚障害者でも、ろう者と難聴者とでは、言語感覚が違う。
例えば「障害者」という用語。

ろう者は「害」の字を嫌う。
手話言語では
「害」＝「悪」・「犯人」
となってしまうらしい。

私（難聴者）はそれほど気にならない。
「被害者」
と言うときの「害」と同じ用法と理解している。
（ＲＯＫＵ）