「青い山脈会」のこと
<難聴者の日常>(寄稿)
「青い山脈会」のこと
“私たちの従兄弟の原点は黒川の天上からはじまりました・・・”
という書き出しで、実家の従兄弟会の開催案内がありました。
「黒川」とは小谷村の地名で、「天上」とは屋号です。
本家の6兄弟のその子どもたちが対象で30名ほどになります。
今年7回目の開催が白馬村でありました。
夫婦同伴もいれ24名の参加。
最高齢は84歳、最少齢は60歳前と年齢層も厚く
顔も変わってしまい、分からない人も居ますが、
それでも、話し始めると
「あー、あのおじさんの一番下ね」
などと話が弾みます。
大宴会で最高に盛り上がり、また、部屋毎で話が弾みました。
翌朝、部屋の窓から見た白馬連峰のすばらしさ。
雲海の上にくっきりと浮かんだ白馬連峰。
やがて霧が無くなってくると村の屋根や畑がまた、連峰とマッチして
水彩画を見ているように美しい。
忙しく飛び回っていた体を休ませてくれたひとときでした。
さらに、私たち兄弟は2台の車で糸魚川まで足を伸ばしてみました。
今月初めに見た新潟の海を思いがけず再びみることができました。
兄弟そろってドライブが出来、
思いがけない秋の二日間を過ごすことが出来ました。
(Fumi)
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