手話と筆談
≪つぶやき万華鏡≫
手話と筆談
「筆談では顔が見えないので感情が伝わらない」
というようなことを言う輩(やから)は、
たいがい
手話をちょっとかじった輩だ。
たしかに、手話の方が楽しい。
私も、ちょっと手話はかじっているから、、
そんなことは百も承知している。
「筆談の方が楽しい」
などとは。一言も言っていません。
手話には「華」があり、とてつもなく楽しいものだが
1.相手が手話を知らなければどうにもならない。
日常、シャバ(一般社会)では、ほとんど手話は使わない。
2. 少し込み入った話をするためには手話に熟練することが必要。
中途失聴・難聴者にとって、手話のマスターは至難の業である。
それが現実である。
中途失聴・難聴者にとって、コミュニケーション手段として
1.手話を選ぶか
2.筆談を選ぶか
というチョイスの問題ではないのである。
(T.SATO)
会員ブログ「
アシタドーナル」2015.4.18記事より引用。
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2016.1.16 (SAT)
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