2012年06月17日
言葉遊び的感性
<万華鏡 投稿記事>
言葉遊び的感性
日本人には古来から育んだ感性がある。
駄洒落も時と場所を選べば、深い意味を持つ言葉になると。
ある新入社員研修会で講師の人材育成コンサルタントが、
「能力も意欲も高い人が人財」
「意欲は高いものの能力は並の人が人材」
「能力も意欲も低い人は人罪」
こんな話したらしい。
日本語には雨や雪を表現する言葉が多い。
「霧雨」
「五月雨」
「梅雨」
「霖雨」
「驟雨」
など同じ雨でも降り方や季節の違いで表現方法は多彩極まりない。
こうした言葉を生み出してきた感性が、
漢字の置き換えだけでニュアンスを伝え、
それを理解する力になっているのだろうと。
選出の「ジンザイ」の話、新入社員はみんな意欲はあるが能力は未知数なので全ての新入社員は「人材」なのだと。
要はこれから一生懸命業務を学び能力を高めて「人財」に成長してほしいということ。 (F)
言葉遊び的感性
日本人には古来から育んだ感性がある。
駄洒落も時と場所を選べば、深い意味を持つ言葉になると。
ある新入社員研修会で講師の人材育成コンサルタントが、
「能力も意欲も高い人が人財」
「意欲は高いものの能力は並の人が人材」
「能力も意欲も低い人は人罪」
こんな話したらしい。
日本語には雨や雪を表現する言葉が多い。
「霧雨」
「五月雨」
「梅雨」
「霖雨」
「驟雨」
など同じ雨でも降り方や季節の違いで表現方法は多彩極まりない。
こうした言葉を生み出してきた感性が、
漢字の置き換えだけでニュアンスを伝え、
それを理解する力になっているのだろうと。
選出の「ジンザイ」の話、新入社員はみんな意欲はあるが能力は未知数なので全ての新入社員は「人材」なのだと。
要はこれから一生懸命業務を学び能力を高めて「人財」に成長してほしいということ。 (F)
Posted by 六万石 at 05:07│Comments(0)