2012年04月08日

県養成講座第2回講師打ち合わせ会報告

<要約筆記対策部報告>

県養成講座第2回講師打ち合わせ会報告

日時:平成24年4月7日(土)10時から15時
場所:松本市総合福祉センター
出席:山口・春原・本沢・常磐・口村・宮澤由美子・中山・宮島・鈴木・山田・金井・平出・浜・宮崎
欠席:鷲沢・中沢
議題
1,4章までの各講師の「指導案と指導内容」を発表。
  これについて各人、気づいた事をアドバイスしあう。
    1章ⅡはP8~15浜担当宮崎の体験談を入れる。
    2章1は本沢・中沢担当 Ⅱは本沢
    3章ⅠとⅡは口村
    4章1は宮澤、Ⅱは中山、Ⅲは常磐、Ⅳは田村、Ⅴは宮島
    PCは4章のⅡとⅢを金井、ⅣとⅤを平出、
2,打ち合わせと検討
1) 講師会体制・・・・今年は講師担当打ち合わせ会とする。
      「講師集団」とするならばレベルアップ研修が必要、
     担当講師が模擬講座をやればみんなの勉強にもなる。
     集団としていくには2年後再検討する。
     「講師打ち合わせ会」の事務局は必要(春原・山口が担当する)。
2) 「者」の養成講座受講範囲
     募集要綱には特定されていないので「2年通える人」「気持ちのある人」誰でも。
     PCのみタッチタイピング出来る人。
3) 補講講座について
     各地の講座がまだ「奉仕員養成」になっているので補講講座は必要。
     新カリの中で15時間程度参加してもらう。
     6章4時間、8章2時間、9章2時間、13章4時間、14章2時間の計14時間
     募集文章は6月頃作り県へ出す。
4) 実技研修について
     手書き2回・・・講師は本沢、同じ内容なのでどちらか一回出る。
             ロール、ペン、めがね持参
     PC 2回・・・・講師は?  どちらか一回参加出良い。
     参加費は1回500円
5) 運営委員会について
     4/28の議事
     ・役員選出
     ・組織見直し
     ・補講の確認
     ・講師団の確認
     ・県の名簿の確認
     ・情報保障のローテーション
                           (要約筆記対策部長 浜)  


Posted by 六万石 at 18:55Comments(0)要約筆記

2012年05月27日

県の要約筆記講座始まる(速報)

【速報】昨日(5/25)は県の講座の開講式がありました。
県の担当者にも出席をお願いしました。
今年から「要約筆記者養成講座」として「通訳者」の養成がはじまりました。
受講生は20名(「手書き13名、パソコン7名)。
多くの受講生が現任奉仕員の方であることを知り、要約筆記制度が知られてきたことを喜びたいです。
「現任通訳者としてやってきたが、改めて勉強し直したい」
という受講生の気持ちに感謝した日となりました。
                                    (要約筆記対策部 浜)  


Posted by 六万石 at 05:53Comments(0)要約筆記

2012年05月28日

県の要約筆記講座始まる(速報2)

・開講式には県庁「健康福祉部障害支援課」から鈴木主事の出席もいただきました。

・受講生は20名。(手書き13名・パソコン7名)
 「奉仕員」から「通訳者」へ向かう受講生の熱意にうれしく思います。
 多くの受講生は現任奉仕員の方々であることを知り、
 改めて要約筆記に携わる方々に敬意を表したいと思います。

・午前中最初の講義は、外部講師の岡本さんで、1章「聴覚障碍者の基礎知識」聴覚生理。 
 午後の部は担当の浜さんで、聴障者のコミ・難聴者の現状と課題でした。

・要約筆記対策部、講座運営委員は準備スタッフとして参加し、
 会場の設営・機器の設置を手伝い、会場の入り口で受付も担当しました。

・また、午前はパソコン、午後は手書きの要約筆記がついたので、
 1日通して講座に参加し、聴講できました。

・運営委員4人のうち3人が、入会1~2年で経験不足が心配でしたが、
 対策部長の浜さんが、豊富な経験を生かし、皆を引っ張ってくださいました。
 初めて運営に携わって、改めて任された仕事の大切さと大変さを実感しました。 

・2年間・84時間の長丁場がスタートしました。
 要約筆記者を必要とする私たちにできること・・・・多くの会員に講座へ参加していただき、
 理解とご協力をいただければと思います。

・最後になりましたが、広報部長・佐藤さんも1日参加していただき、
 いろいろ助言と協力をいただきましたこと、お礼申し上げます。
                                 (要約筆記対策部 宮崎)
写真記録は長野難聴のホームページをごらんください。
   ↓
http://nagano-nancho.com/
                              

  


Posted by 六万石 at 09:48Comments(0)要約筆記

2012年06月01日

声をあげていこう!要約筆記通訳

6/3(日)諏訪市文化センターでの「新田次郎生誕100年記念講演会」に
     パソコン要約筆記を付けていただける事になりました。
     12時から開場ですのでたくさんの参加をお願いします。入場料は無料、
     入り口で「難聴者です」と言っていただければ案内していただけることに
     なっています。

6/17(日)信濃毎日新聞社主催の「池上彰講演会」に
     手書き要約筆記を付けていただける事になりました。
     しかし、聴講多数のため事前申し込み者のみとなってしまい残念です。

6/13(水)長野市議会傍聴にパソコン通訳が付きます。ご都合付く方はど
     うぞご参加を。

これらの企画における要約筆記通訳は、いずれも、自然に付くようになったものではなく、長野難聴の会員が声を上げることによって主催者側が通訳を用意したということです。声をあげていくことで情報保障の権利を、一歩一歩拡大していくことができるのですね。
                                  (要約筆記対策部 浜)
  


Posted by 六万石 at 18:43Comments(0)要約筆記

2012年06月07日

要約筆記対策部から(お願い)

要約筆記対策部から緊急のお願い
                         要約筆記対策部長 浜 富美子

今年の長要連では「手書き」「パソコン」通訳者がそれぞれコース別に別れて
全県の通訳者が集まり「実技研修」を行います。

手書き班は5月19日(土)と6月30日(土)、どちらも同じ内容で研修が行われます。
パソコン班は6月10日(日)と12月2日(日)に行われます。

このたび、パソコン班から「利用者から感想・要望をお聞きしたい」
との連絡(依頼)がありました。

ところが1回目の6月10日(日)が難聴者協会千曲例会と重なってしまったため、
研修会に直接参加が出来なくなりました。

ついては、パソコン要約筆記にご意見をお持ちの方は、その内容を
要約筆記対策部・浜までお寄せいただきたいと思います。

至急なお願いですが、何卒よろしくお願いします。(浜)


  


Posted by 六万石 at 17:01Comments(0)要約筆記

2012年06月08日

パソコン要約筆記・ひとつの意見

<投稿記事>

「生字幕」というのは、主としてリアルタイムの番組に付く字幕である。ニュース番組では、ほとんどが「生字幕」である。
NHK「あさイチ」とか、複数名が出演する番組にも「生字幕」がある。

読売テレビの「そこまで言って委員会」は、収録番組であるにもかかわらず、生字幕方式である。

番組の最初に「生字幕のため、誤字・脱字が生じることがあります」と、お断りが出る番組もある。これは、しごく当然なことで、そうでなければ、追いつかない。

実際に、誤字・脱字はたくさん出るのであるが、正直に申し上げて、少なくとも私の場合は、誤字・脱字は、あまり気にならない。瞬時に修正して読んでいる。

そんな「生字幕」でも、やはり、話に遅れてしまう。少しの遅れなら、なんとか頭の中で修正できるのであるが、複数名が出演している討論会などは、字幕の遅れは致命的で、誰の発言かもわからなくなり、なにがなんだかわからなくなります。

どの程度にわけがわからなくなるか、聴者のかたは、たとえば、「そこまで言って委員会」などの討論番組を、音声をOFFにして、字幕をONにしてごらんになってみてください。

話に遅れないようにするには、「大胆な要約」以外にないと思います。

パラエティー番組で、キーワードや、面白いセリフだけがテロップで出る番組があるが、少なくとも私の場合、それで何のストレスもなく十分に楽しんでいます。

さて、パソコン要約筆記の場合、講演会などでは、聴者にもスクリーンが見える中での通訳だから、ある程度は聴者の批判にも耐えうるパフォーマンスが要求される。このことが、通訳者にとって、悩ましいことだろうかと推測します。

その点では、最近開発されている「ケータイ」型のディスプレイは、聴者の目を気にしないで、利用者のことだけを考えて通訳してもらえばいいわけで、画期的であると思います。

パソコン要約筆記に望むことは、「講演会」のようなものだけを出番と考えるのではなく、難聴者の参加する会議とか、討論とかのノートテイクの方面にも手をのばして、さまざまな場面に対応できるような練習をしてほしい。

過日の、県の福祉課との話し合い(交渉)は、パソコン要約筆記で行われたと聞くが、難聴者も、パソコン要約筆記のノートテイクの派遣申請をもっと増やしていきたい。

手書きに比べて、パソコン入力という圧倒的に優位な情報手段をもちながら、通訳者も利用者も、それを生かし切っているとは言い難い。 

※ この記事は、個人的な意見・感想であり、投稿記事です。ご参考まで (R)




、  


Posted by 六万石 at 17:35Comments(0)要約筆記

2012年06月09日

新田次郎100年祭の情報保障

先日の新田次郎講演会はパソコンでした。
表示用パソコンを2台置いての通訳でした。
シンポだったので複数の方が登場しますが、
一人一人指名してからだったので、わかり易かったです。

13日の午前中は長野市議会でパソコン通訳のデモがあります。
どんな感じになるか期待しています。(F)
  


Posted by 六万石 at 00:48Comments(0)要約筆記

2012年06月09日

パソコン要約筆記・もうひとつ

<投稿記事>

難聴者との「キョリ」の問題は、やはりあります。
「キョリ」とは、文字通り
「物差しで測った距離」
のことです。

「手書き」の場合は、すぐそばにいらっしゃる。

町内会など、難聴者が議論に参加しているときは
「ともに戦う同志」ですらある。

「遠隔通訳」もありがたいが、
やはり、
顔が見えるところにいて
通訳してくださる方が心強い。

(R)

  


Posted by 六万石 at 06:32Comments(0)要約筆記

2012年06月13日

現任者パソコン実技研修

県講座運営委員会主催「現任者パソコン実技研修」1回目報告

日時:平成24年6月10日(日)10時~15時
場所:松本市総合福祉センター 4階41-42室
参加者:県内パソコン9グループ、30名

内容:事前アンケートによる意見提出から

1,地域で表記などについて困っていること

・表記は「日本語の表記の基準に基づく。(前期テキストP29・48)
・数字1桁は全角、2桁以上は半角。話に遅れるなら訂正はしない。
・植物の名前などは「カタカナ」が基本だが漢字の方がよいときは漢字に。
・アルファベットの半角・全角の使い分け、大文字、小文字の使い分け。
・パーセント・デシベルなどは数字の後は記号、話の途中はカタカナ。
・シーベルト・除染など聞き慣れない言葉は( )書きで記号。
・笑いや拍手は余裕があれば( )で表示、
 講演者が笑っていると取られがちな表記は避ける。
・文末の処理・・・状況に合わせて余裕があれば敬体、早いときは常体。
 打ち始めは敬体でも途中から常体になることは良くある。
 必ずしも始めから終わりまで同じ体でやる必要はない。

2,訂正方法について

・スクリーン上にある内での訂正を「色無し」で、「色つきで」「訂正:」とするなど
 いろいろなチームがある。
・F12を使用して表に出ない内に訂正するが良い。
・スクリーンから消えてしまってから訂正は意味がない。
 しかし、重大な間違いであれば「訂正××=○○」が必要。
・交代は時刻表示を使うと良い。
 連絡窓で名前を入れて混乱を避けるチームも。

3,前ロールについて・・・後期テキストP70

・前文入力。あげるスピードは話のスピードに。
・行頭に文節の頭が来る。文節で区切る。「。」で改行。
 固有名詞での泣き別れは避ける。空行を入れる。
・原稿前ロール:中南信、テンプレート前ロール:東北信
 原稿の訂正が無い場合は良い方法。
       
                               報告 要約筆記対策部 浜
  


Posted by 六万石 at 05:36Comments(0)要約筆記

2012年06月14日

今朝の信濃毎日新聞

浜さん、宮崎さん、長野市議会傍聴お疲れ様でした。

今朝の信毎にこのことが
大きく取り上げられていましたね。
要約筆記と協会のPRにもつながったと思います。


                             
                              広報部長 佐藤和弘
  


Posted by 六万石 at 18:28Comments(0)要約筆記

2012年06月27日

第二回 要約筆記者養成講座(報告)

第二回 要約筆記者養成講座(報告)
                              要約筆記対策副部長 宮崎 

6月24日(日) 10時~15時  松本市総合福祉センターにて、県の「要約筆記者養成講座」 第二回講座が行われました。受講生21名(欠席1名)

講座開始前に長要連 春原さんより講座の欠席は4講座まで許される旨、説明がありました。

午前の講座は「難聴者運動と要約筆記の歴史」 講師は本澤さんと中沢さんでした。
午後は「要約筆記事業の位置づけ」「通訳としての要約筆記」 講師は常盤さん。

午前、午後ともに講師の方が工夫を凝らした講義で受講生は楽しく、且つ真剣に聴講されていました。

当協会から、会長の田澤氏、事務局長の窪田氏、広報部長の佐藤氏など8名が聴講されました。

要約筆記講座運営委員も会場の設営、受付業務など役割を果たせたことで次回以降もスムーズな運営になるように感じました。
次回も多くの会員の聴講を期待します。
                                           


Posted by 六万石 at 12:06Comments(0)要約筆記

2012年07月03日

要約筆記手書き技術研修

要約筆記手書き技術研修(報告)
                                要約筆記対策部  浜
 県要約筆記講座運営委員会では、現任登録者対象の技術研修を計画し、手書き研修が終わりました。
 本年度は5月19日と6月30日の2回実施で、内容はどちらも同じ。どちらかに1回参加と言うことで、2回合わせて100名近くが参加しました。
 三原則・三役・削除省略・文末処理など例文を使っての講義・実習。頭では分っていることばかりですが、改めて熱心に取り組んでいただきました。

 県内の通訳者が一堂に会することは意義あることだと思いました。

  


Posted by 六万石 at 05:30Comments(0)要約筆記

2012年07月10日

第3回要約筆記者養成講座の聴講者募集

第3回要約筆記者養成講座の聴講者募集
                                 要約筆記対策部 浜・宮崎
日時 7月28日(土) 午前10時~午後3時
場所 松本市総合福祉センター
内容 「日本語の基礎知識・特徴と表記」(午前)
    「日本語の基礎知識・語彙と用法」(午後)
情報保障もつきますので、協会員の皆様もともに勉強していただけると嬉しいです。

申し込み締切り 7月16日
申し込み先 FAX 026-225-9355 (宮崎)

     


Posted by 六万石 at 01:50Comments(0)要約筆記

2012年07月23日

要約筆記のこれから(1)

「要約筆記のこれから」

<要約筆記対策部長の浜さんにお聞きしました。(ROKU)>

R::これからは「要約筆記奉仕員」から「要約筆記者」へと変わるというお話ですが。

浜:障害者総合支援法の地域生活支援事業に於いて、
  聴覚障害者の意思疎通支援に携わる者の養成には
  「要約筆記奉仕員養成」と「要約筆記者養成」
  の二本立てになりました。

R:法的な根拠はどうなっていますか。
  
浜:今までは「要約筆記奉仕員」が通訳を担ってきましたが、
  2011年3月に「障害者自立支援法」が一部改正され、
  コミュニケーション支援事業に「要約筆記者」が明記され、
  養成カリキュラムなどが厚生労働省から通達が出されました。
  今後は通訳を担っていくのは「要約筆記者」となることが明記されました。

(続く)  


Posted by 六万石 at 21:00Comments(0)要約筆記

2012年07月24日

要約筆記のこれから(2)

R::いままでの「奉仕員養成講座」は名称が変わるわけですね。
浜:そうですね。今年度から県費での養成講座は、
  「要約筆記者養成講座」に切り替わりました。
  前期・後期の二年間で聴覚障害者の権利を擁護できる通訳者の養成を目指します。
R: 別に「奉仕員」でも、かまわないのでは、と思っている難聴者もいると思いますが。
浜 法的に認められ公費で派遣される通訳者が
  「奉仕員」というボランティア要素を含む資格者で良いのか。
  という数年にわたる検討、要望の結果、
  上記の様な通達に結びついたものと思います。
  同じ聴覚障害者への通訳である「手話通訳」については、
  既に資格制度が実施され定着されています。
R: 今後の「道すじ」は、具体的に、どうなりますか。
浜: 今後は「要約筆記者養成講座」を修了し、
   「全国統一要約筆記者認定試験」に合格した人が
   「要約筆記者」となります。
R: 今後も私たち難聴者が関わっていくことには変わりないですか。
浜 手話通訳同様、要約筆記通訳に資格制度が認められたのは、
   利用者である難聴者の社会参加が進み、
   多様なニーズが求められてきたからではないでしょうか。
   法で定められた資格者を養成するという大きな目的に、
   私達も関わる意義は大きいと思います。
R: 派遣申請した場合、「者」がいないからダメとなると、困ります。
浜: その心配はありません。
    しばらくの間は今まで通り要約筆記奉仕員登録者が通訳を担ってくださいます。
(続く)  


Posted by 六万石 at 17:51Comments(0)要約筆記

2012年07月25日

要約筆記のこれから(3)

R: これからの講座運営の課題については?
浜 まず資金。52時間での奉仕員養成講座が、
   84時間の要約筆記者養成に変わったにもかかわらず、
  県からそれに見合う資金が出ないのです。
  また、カリキュラムも大きく変わり、社会福祉の理念や歴史、
  憲法と基本的人権、障碍者福祉、対人支援など
  専門的講義が必須になりました。
  このような事から外部の専門家に講師を依頼しなくてはならなくなりました。
  また、難聴者の講師資格者も現在は一人しかおりませんので、
  難聴者講師の養成も急務となっています。
R: 制度ができたからと言って、安心していられる状況ではないと?
浜 通訳者の資格制度が出来たとはいえ、国、県、市町村での統一した見解が
  なされていないのも大きな課題となっています。
  通訳者養成はどこでするのか?(法の中では都道府県・政令都市の責務)、
  奉仕員養成修了者が依然通訳を担うのも、市町村の裁量内であるなど、
  制度が出来た直後という時期でもあり、
  本県では全国統一試験の実施が見通せないなど、
  混乱した状態が続きます。
R: ありがとうございました。
                                      (終り)

☆ この記事の内容は、「アルプス77号」(8月中旬発行予定)にも、まとめた形で掲載予定です。(編集部)



  


Posted by 六万石 at 12:16Comments(0)要約筆記

2012年07月31日

第3回 県要約筆記者養成講座の報告

第3回 県要約筆記者養成講座の報告

日 時 7月28日(土) 10時~15時
場 所 松本市総合福祉センター 4階会議室
受講生 22名
講 師 口村 登美江さん
内 要 午前;「日本語の基礎知識」 ・日本語の特徴
                        ・日本語の表記
午後:「日本語の基礎知識」 ・日本語の語彙と用法
                       ・練習問題

上記日程で第3回要約筆記者養成講座が行われました。
講座を重ねるごとに内容が密になり、
時間内に教わったことを理解するのが精一杯になってきました。 
各回ごとに、担当される講師の皆さんが、工夫を凝らして進めてくれています。
今回の「日本語の基礎知識」は要約筆記者を目指す受講生はもちろん、
私たちにとっても大変勉強になりました。
正しい日本語を正しく使うように心がけていきたいと思いました。
練習問題も一緒に取り組ませていただき、
自分の国語力のチェックにもなって良かったです。

当協会からは、窪田事務局長・佐藤広報部長など7名参加。
田澤会長は「関東ブロック常任理事会」に出席のため来れませんでした。

次回は8月18日(土)です。 
午後の部からパソコンと手書きに分かれて、コース別実習が始まります。
大勢の参加をお願いします。

*当日の情報保障は上小地区担当で、3名の手書き要約筆記者が
 担ってくれました。ありがとうございました。

*講座運営委員もスムーズな段取りで準備~片づけまでこなしていました。
 暑い中を頑張っていただき、ありがとうございました。              
                                       報告:宮崎
  


Posted by 六万石 at 04:38Comments(0)要約筆記

2012年08月02日

「方言」をどうするか

<投稿記事>

できれば、方言もそのまま書いてほしい

                                       
要約筆記の現場に方言は必要か?不要か?という話も良く聞く。
私はその場の話に追いついていれば、方言は方言で入れて欲しい。

子供の頃「ごた」という方言が日常に使われていた。
この「ごた」の方言が新聞に載っていて懐かしく思った。

私達通訳を介して話の内容を知るのだが、時には「ことば」も知りたい。
知らない地域の方言は即座に意味を掴むことは出来ないかもしれないが、
前後の話からは掴むことは出来ると思う。

ことば・方言も知りたい。                  
                      (F)


  


Posted by 六万石 at 17:43Comments(0)要約筆記

2012年08月06日

第4回要約筆記者養成講座への聴講者募集

第4回要約筆記者養成講座への聴講者募集
                                要約筆記対策部 浜・宮崎
日時 8月18日(土) 午前10時~午後3時
場所 松本市総合福祉センター
内容 午前 要約筆記の目的と三原則について
    午後 要約筆記の表記(コース別実習)
聴講を希望される方は8月13日までに下記までお申し出ください。
FAX 026-225-9355 (宮崎)
  


Posted by 六万石 at 08:40Comments(0)要約筆記

2012年08月20日

要約筆記交流学習会in 白馬 

要約筆記交流学習会 in 白馬 

   上小・白馬 要約筆記サークルの合同企画

日時:10月13日(土) 10時~15時
場所:白馬ふれあいセンター
参加者:要約筆記者 難聴者 興味のある方(どなたでも)

☆ どんな活動しているの?
☆ どんな勉強しているの?
☆ こんな悩みがあるのだけど・・・
何でも話してみませんか。

アルペン山荘に宿泊しての交流会の企画もあります。

申込締め切:9月20日
申し込み先:FAX 0261-75-3175(伊藤)

長野難聴会員の皆さんには、詳しい内容、並びに申込用紙をFAXにて配信済み。

ふるって参加しましょう。  


Posted by 六万石 at 10:45Comments(0)要約筆記