2013年03月31日
根性タンポポ
ブロック塀とアスファルトの、わずかな間隙に咲いたタンポポ
踏まれてもめげない戦略=タンポポ
春になると植物は一斉に背を伸ばして「光とり競争」を始めます。
背の高い植物は、他を押しのけて「光」を取り入れる。
植物は「光合成」で生きていくわけだから、
生き残るためには、何としても光が必要だから。
タンポポは普通に生きていれば、
まわりの背の高い植物に負けてしまう。
リスクを覚悟して、
あえて、人に踏まれるようなところで、
葉を大きく伸ばして光合成を行い、
花をつけ種子を飛ばして
その生命を守る。
タンポポは
過酷な環境で生きぬいています。
(from T.SATO)
Posted by 六万石 at 08:38│Comments(0)
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