2013年09月09日

難聴者のつぶやき・差別用語

<つぶやき万華鏡>

ダメなものはダメ

過日の原田泰治講演会で、
小児まひで幼少のころから足が不自由だったが、
足の不自由に対応する差別用語には
1.○○○
2.△△△
の2つある。
○○○の方は、言われてもあまり苦にならなかった。
△△△と、言われると、大変切ない思いだった
と仰っていた。

聴覚障碍の場合は、「○○○桟敷」とか「○○○の早耳」とか、
視覚障碍の場合は「○○○蛇に怖じず」「○○○判」とういような表現に残っているが、
これが、例えば落語だとか、文学作品で使われているものまで全部削除しろ、
とは、私は思っていない。
だからといって、日常生活て、わざわざそういう差別用語を使う必要性はないだろう。

とにかく、当事者がいやがる差別用語はダメ。
ギロンをすればいくらでもギロンできるのだが、
ダメなものはダメ! (TS)


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この記事へのコメント
以前「聞こえの遠い方に言うのでなく、差別用語を書いて渡した」という記事を見た事があります。
心の狭さ・・何とも言えない憤りを感じました。
ならぬものは、ならぬのですよ。
Posted by レオ店長レオ店長 at 2013年09月09日 17:12
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