2013年09月17日

難聴者の日常・歯科医院で

歯科医院へ行ってきた。
先週、派遣通訳を利用したら、医院の対応が急変し、
急に書いてくれるようになったから、もう大丈夫だと思って、
今回は単独行。

やはり大丈夫だった。

驚いたことに、歯科衛生士が私に対する指示(メモ)を、前もって用意していた。
「麻酔をします」
「歯石をとります」
「痛かったら合図してください」
などなど。

要約筆記では、なんったっけ、前ロールじゃなくて、ほら、あらかじめ用意しておくカード。
パソコンなら、単語・短文登録。
英語の授業でしたらフラッシュ・カードと言いますが・・・
それが用意されていたのである。

字が小さくてちょっと読みにくかったが、それは要約筆記者ではないから仕方ない、
とにかく、その熱意に感激した。

帰りしなに、
どうもご親切にありがとうございました」
と感謝の言葉をの述べたら、
ニコニコしていた。
(ROKU)


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Posted by 六万石 at 22:04│Comments(1)難聴者の日常
この記事へのコメント
僕も全く同じ経験をしています。

整形外科に受診した折り、要約筆記を3回利用しました。
検査・病名確定・治療方針確立と、
要約筆記があったからスムーズに受診できました。

その後の受診は簡単な問診と薬処方だけになり、
要約筆記も必要ないと判断し単独で受診したら、
ドクターが電子カルテ用のモニターを利用して筆談してくれました。

要約筆記が難聴者にとってどんなに重要であるのか、
また、筆談をどのようにすればいいのか
実際の利用状況を目の当たりにしすることで
難聴者への理解が進むのだと感じました。
Posted by 西 at 2013年09月18日 08:24
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