2013年09月19日
難聴者の日常(9/17記事)へのコメント
9/17の記事(難聴者の日常・歯科医院で)へのコメントをご紹介します。
西さんお久しぶりです。
「(通訳の)実際の利用状況を目の当たりにしすることで難聴者への理解が進む」。
同じ体験ですね。
医療関係者は、なにも、わざと意地悪しようとしているのではなく、
筆談のやり方や対応の仕方に戸惑っている場合が多いと思います。
私は、医師から
「補聴器で聞こえていると思っていた」
と、言われました。
「いや、感音性難聴は補聴器でも対話は難しい」
「補聴器がないと自分の声が聞こえないのでかけている」
と説明すると、医師はびっくりしていましたよ。
通訳のありがたさとは、
(1) それによって当面の意思の疎通ができるという直接的なありがたさ
(2) 難聴者に対する世間の理解を広めるという根元的なありがたさ
があると思います。(編集子・ROKU)
僕も全く同じ経験をしています。
整形外科に受診した折り、要約筆記を3回利用しました。
検査・病名確定・治療方針確立と、
要約筆記があったからスムーズに受診できました。
その後の受診は簡単な問診と薬処方だけになり、
要約筆記も必要ないと判断し単独で受診したら、
ドクターが電子カルテ用のモニターを利用して筆談してくれました。
要約筆記が難聴者にとってどんなに重要であるのか、
また、筆談をどのようにすればいいのか
実際の利用状況を目の当たりにしすることで
難聴者への理解が進むのだと感じました。
Posted by 西 at 2013年09月18日
西さんお久しぶりです。
「(通訳の)実際の利用状況を目の当たりにしすることで難聴者への理解が進む」。
同じ体験ですね。
医療関係者は、なにも、わざと意地悪しようとしているのではなく、
筆談のやり方や対応の仕方に戸惑っている場合が多いと思います。
私は、医師から
「補聴器で聞こえていると思っていた」
と、言われました。
「いや、感音性難聴は補聴器でも対話は難しい」
「補聴器がないと自分の声が聞こえないのでかけている」
と説明すると、医師はびっくりしていましたよ。
通訳のありがたさとは、
(1) それによって当面の意思の疎通ができるという直接的なありがたさ
(2) 難聴者に対する世間の理解を広めるという根元的なありがたさ
があると思います。(編集子・ROKU)
Posted by 六万石 at 09:02│Comments(0)
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