2013年09月26日
難聴者の日常・「猫の声」
<難聴者の日常> (投稿記事)
猫の鳴き声
猫が外へ出たがる。
猫は、犬とちがって、飼い主の顔色を窺うことなく主的に行動する。
で、
外へ出たがる。
どこかで遊んで、帰ってくる。
「ただいま」
とは言わないが、
お勝手のドアの向こうで鳴いている(らしい)・
「らしい」というのは、その鳴き声が聞こえないからだ。
たまたま家族が居ればドアを開けて入れてやる。
私一人だけの時には困ってしまう。
いくら鳴いても(泣いても)、私には伝わらない。
難聴で自分が苦労するのは慣れているからかまわないが、
猫にまで苦労させてしまうのは、申し訳ないと思う。
だから猫が外へ出た時には、時々ドアを開けてみる。
ドアを開けると、そこに、じっと待っていることがある。
「ごめんな」
と言いたくなる。
そういうときが一番せつない。
(cats and dogs)
猫の鳴き声
猫が外へ出たがる。
猫は、犬とちがって、飼い主の顔色を窺うことなく主的に行動する。
で、
外へ出たがる。
どこかで遊んで、帰ってくる。
「ただいま」
とは言わないが、
お勝手のドアの向こうで鳴いている(らしい)・
「らしい」というのは、その鳴き声が聞こえないからだ。
たまたま家族が居ればドアを開けて入れてやる。
私一人だけの時には困ってしまう。
いくら鳴いても(泣いても)、私には伝わらない。
難聴で自分が苦労するのは慣れているからかまわないが、
猫にまで苦労させてしまうのは、申し訳ないと思う。
だから猫が外へ出た時には、時々ドアを開けてみる。
ドアを開けると、そこに、じっと待っていることがある。
「ごめんな」
と言いたくなる。
そういうときが一番せつない。
(cats and dogs)
Posted by 六万石 at 18:39│Comments(0)
│難聴者の日常