2014年05月21日

新聞記事中に「通訳付き」と明言

<つぶやき万華鏡>

☆長野日報の記事中に「通訳付き」と。

茅野市の社協では「シャララカレッジ」というボランティアの勉強会があるらしい。
そこの主催で2月の大雪の時の避難所活動報告会があると「長野日報」3面に
大きな記事が出た。

その記事には
「当日手話通訳・要約筆記通訳がつきます」
と記事中にはっきりと書かれていた。
催し物案内記事ではなく、大きく取り上げた普通の記事中の案内だったので、
うれしいやらびっくりした。

こうした記事は余り見ることがない。
広報などにはまれに書かれることもあるが、
なかなか「通訳付き・・・」はないので本当にうれしく同障害者を誘って行ってきた。

目の前で困っている人が居れば何か出来ないか・・と気になる。
初めての体験だったが地区内の人たちで“私にも出来ることがあるのだ”と気づけた。

また、「災害時も日常していることしかできない」ことに気づいたという。
災害時も“いま、最も困っていることを優先すべき”とも言っていた。
トイレ・交通情報などが災害直後は必要だった。

一方的な支援は復興の妨げになることもあると。
国道20号線のこの地域では2月16日から19日までに六カ所の避難所を立ち上げ、
ドライバーには使用できるトイレの場所や避難所の場所の地図を配ったとのこと。

すばらしい活動だったようだ。
(Fumi)





Posted by 六万石 at 17:08│Comments(0)
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