2014年07月17日
保険解約の電話確認
<つぶやき万華鏡>
やっぱり電話かなあ、難聴者が一番困るのは。
某生命保険(本社・東京)の解約。
解約手続きにため、指定された書類を送った。
本社から、確認のための電話がきた。
電話は家族が受けたが、
確認のためには
「本人が電話に出なくてはダメ」
だと。
冗談じゃない、耳の聞こえないものに「電話に出ろ!」というのは、
車椅子の者に「立て!」ということと同じじゃねえか。
そういうふうに返事をしなさい、
と、私は、受話器を持っている家族にけしかけた。
でも、
「代理では困る」
「ご本人の声を聞かせてほしい」
の一点張り。
仕方ない。
声だけならいくらでも聞かせてやろう。
わたしは受話器を家族からとりあげて、
自分が2級の障害者なので聞き取りが出来ないことを伝え、
住所・氏名・年齢を一方的にしゃべっり、
受話器を家族に返した。
(家族の話によると)相手はそれで納得したみたいである。
「代理電話」が効かない、となると、
ろうあ者の場合にはどうなるんだろう。
(ROKU)
Posted by 六万石 at 13:12│Comments(0)
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