2014年09月05日
難聴7つの迷信(3)

JR松本駅(駅中) Photo by T.Sato
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難聴7つの迷信(3)
難聴には
1.伝音声難聴
2.感音性難聴
3.混合性難聴
の三種類に分類されているが、筆者は、いまだに
「伝音声難聴で困っている」という方に出会ったことがない。
私の出会う方々はみなさん、
「言葉にモザイクかけられているようだ」、
「高音(低音)が聞こえない」、
など、感音性(あるいは混合性)難聴の方ばかりである。
伝音声難聴の方々は、
たとえば補聴器が有効で、
コミュニケーションに不自由していないから
声をあげないのだろうか。
感音性難聴者は
補聴器を使えば、確かに音は大きく聞こえるのだが
言葉の弁別ができない!
だからコミュニケーションがうまくいかない。
というのが、世の中に理解してもらえないところだ。
(ROKU)
Posted by 六万石 at 20:43│Comments(0)