2013年08月28日
秋の雲(トリビア)
<トリビア万華鏡>(投稿記事)
>♪ 流れる雲よ城山(しろやま)に・・・(梶光夫)
雲の名前は、国際気象会議で決められた10種分類法にもとづいている。
巻 雲 (けんうん):絹雲、すじ雲 とも。空の最も高い所にできる。
巻積雲 (けんせきうん):うろこ雲、さば雲、いわし雲等。一つ一つの雲が小さい。
巻層雲 (けんそううん): うすいベールのような雲で、日がさができる。
高積雲 (こうせきうん):ひつじ雲 。巻積雲よりも一つ一つの雲が大きい。
高層雲 (こうそううん):おぼろ雲 幕のように空をおおう灰色のうすい雲。
乱層雲 (らんそううん):灰色の雨雲。雲の下の方では動きが活発。雨模様。
層積雲(そうせきうん): 積雲(わた雲)が集まって一つの層になった雲。
層 雲 (そううん):きり雲。空の低い所に できる。 雨模様となる。
積 雲 わた雲。ふわふわと浮いている雲。
積乱雲(せきらんうん):入道雲。雲の中では最も危険な雲。
10種類もあって覚えきれないなあ。
でも、基本的には①巻雲、②層雲、③積雲 の三種類で、
一番人気のあるのは、ぽっかり浮かんだ白い雲=積雲。
これが高いところにあれば巻積雲や高積雲となり、
不安定に急速に発達すれば積乱雲。
層雲は一面の層となっている雲で、高いところにあれば巻層雲や高層雲。
雨を降らせるような奴は乱層雲。
秋の空、次々に登場する雲に注目するのも楽しいです・ T.Sato
Posted by 六万石 at 16:36│Comments(0)
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