2013年08月31日
ビュフォートの風力階級
<トリビア万華鏡>(投稿記事)
今日は風が強い。
台風が温帯低気圧となって、やってくるという。
私は雨の音、風の音が一切聞こえない。
樹木の様子など目に見えるものによって風の程度を判断します。
下記の表はイギリスのビュフォートが1805年に考案した
「ビュフォートの風力階級」
に改良を加え、現在気象庁でも用いられているものです。
階級は0から12までの13段階です。
0:煙がまっすぐに登る(風速0.
1:煙がわずかになびく(風速1m前後)
2:木の葉がときどき動く。顔に風を感じる(風速2m前後)
3:木の葉がたえず動く。(風速4~5m)
4:小枝が動く。砂ぼこりが舞う(風速6~8m)
5:小さな木が揺れ始める(風速8~10m)
6:大枝が動く。傘がさしにくい(風速10~13m)
7:樹木全体が動く。歩きにくい(風速14~17m)
8:小枝が折れる。歩けない (風速20m前後)
9:建物に被害 看板が飛ぶ (風速20~25m)
10:根こそぎになる樹木がある(風速25~28m)
11:広範囲で被害(風速30m前後)
12:広範囲で被害甚大(風速33m~)
台風がきたらビュフォードの風力階級で判断しましょう。
from T.SATO
Posted by 六万石 at 16:34│Comments(0)
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