2015年11月26日

サロンこだま 11月例会報告

≪地域活動≫

サロンこだま 11月例会 報告

日時:平成27年11月23日(祝)10:10~15:00
場所:茅野市尖石考古博物館
参加者:難聴者5名、健聴者4名
情報保障:茅野市派遣4名

内容
10:30~12:00  考古館見学
館長さんの案内でゆっくり石器時代から縄文時代の歴史の流れ、発掘に至る様子、
国宝に指定されているビーナスや仮面の女神などを見ることが出来た。
ロビーのビデオ映像には字幕がなく黒板での通訳を一般の方や館長さんに見てもらった。
(来年度中に字幕を付けて貰えることになった)

12:00~13:00  考古館外の見学
復元住居・尖石(史跡の名前の由来になった道具を研いだ石)
 
13:30~15:00 反省会
屋外での通訳の方法や通訳内容について利用者側の感想を話し合った。
一般社会の中での通訳の必要性や難聴者への理解など、
日頃話す機会のない要約筆記者の方々と話が出来よかった。
市の施設担当者にも現状を見ていただけ設備の改善に繋げることができよかった。

八ヶ岳の裾野、唐松林の囲まれた緩やかな平地。晩秋の穏やかな日でよかった。
5000年前の縄文時代も他の集落と争いを起こさないために6軒ほどの集落になって居たようだ。
その頃も広い範囲な行き来があったらしい。

「縄文のビーナス」
妊婦をかたどった女性の土偶。
横たわってほぼ完全な形で発掘されたのは珍しいと。
「仮面の女神」
副葬品も文様が丁寧に付けられ造形的にすばらしい。

どちらも想像していたよりは小さな土偶だった。
情報の少ない時代にいろいろな模様や形に作られていることに驚いた。
古代の人たちはすばらしい発想を持っていたのだと改めて感心してきました。
模様付けの体験もしました。
                                       (報告  浜富美子)
  


Posted by 六万石 at 17:32Comments(0)地域活動

2015年11月26日

聞こえのリハビリテーション講座

≪聴覚障害者社会生活訓練事業≫

聞こえのリハビリテーション講座


=長野難聴・長野県聴覚障害者協会 共済=

日時 平成28年1月17日(日) 11時~15時
場所 岡谷市イルフプラザ3階 第5・6研修室




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Posted by 六万石 at 07:30Comments(0)補聴器・人工内耳