2013年10月18日
牛伏川フランス式階段流路探訪(最終回)
牛伏川フランス式階段流路探訪(5)

マツケン小屋
ガイドの方が、かなり性能の良いマイクを使っていた。
出発の頃から
「マツケン小屋」という音声が、補聴器を通して、とぎれとぎれに、
何度か聞こえていた。
到着して、またひとしきり、説明があった。
「あれがマツケン小屋」
「マツケン小屋とは松本建設事務所の小屋ということです」
と(要約筆記者のボードに)書かれた。
なーんだ。松本建設のことだったのか。
マツケンがサンバで踊り出すわけではなかった。

ここで解散となった。
帰途は急坂を、
転倒しないように、みなさん、
「小石を踏まないで」!
「一歩一歩確実に」!
と、声を掛け合いながら駐車場まで下った。
充実した例会であった。
100年も前の熟練した石積みの技術は現在、
周囲の自然と一体化した独特な構造美をみせて、
やわらかな秋に溶け込んでいた。
(終わり)
マツケン小屋
ガイドの方が、かなり性能の良いマイクを使っていた。
出発の頃から
「マツケン小屋」という音声が、補聴器を通して、とぎれとぎれに、
何度か聞こえていた。
到着して、またひとしきり、説明があった。
「あれがマツケン小屋」
「マツケン小屋とは松本建設事務所の小屋ということです」
と(要約筆記者のボードに)書かれた。
なーんだ。松本建設のことだったのか。
マツケンがサンバで踊り出すわけではなかった。
ここで解散となった。
帰途は急坂を、
転倒しないように、みなさん、
「小石を踏まないで」!
「一歩一歩確実に」!
と、声を掛け合いながら駐車場まで下った。
充実した例会であった。
100年も前の熟練した石積みの技術は現在、
周囲の自然と一体化した独特な構造美をみせて、
やわらかな秋に溶け込んでいた。
(終わり)
Posted by 六万石 at 10:52│Comments(0)
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