2015年06月11日
長野難聴女性部研修会(報告)

「かんてんぱぱ」庭園
長野難聴女性部研修会 (報告)
女性部長 浜 富美子
が6月5日(金)、伊那市~高遠町で行いました。
参加者は難聴者女性部員7名、会員外1名、高年部2名、要連2名、通訳2名、計14名。
かんてんぱぱ→高遠博物館→南アルプスむらファーム→ローズガーデンと巡りました。
大鹿村の2名の会員が中心になって企画し募集・実行してくださいました。
集合場所の伊那食品「かんてんぱぱ」に、予想以上の14名が、
遠くは、小布施町や佐久市から集まってくださいました。
前日までの夏日が心地よい初夏の薄日で絶好の行楽日和となり、ホットしました。
かんてんぱぱの工場内をガイド付で見学できました。
テングサを粉末にし、各種製品毎に袋詰めまでをしていく様子を
ガラス越しに見ることができます。
社名の由来は、お料理の出来ないパパでも作ることが出来るという意味で
「かんてんぱぱ」と命名したとか。
きれいに手入れされた構内や公園内はとても快適な場所でした。
試食をし、お土産を買い、車を連ねて目的地の高遠町に向かいます。
三峰川のほとりを走って高遠町歴史博物館へ。
ここでは館長さんが説明してくださりました。
年間2万人の来館者があるとか。
明治時代に東京音楽学校長や東京師範学校長などをされた伊沢修二氏の言葉
「仰之愈高・望之愈遠」~これを仰げば愈高く、これを望めばいよいよ遠し~
に感銘しました。
「南アルプスむらファーム」で昼食を。
最後の目的地「しんわの丘ローズガーデン」へ。
高遠町が一望できる丘に赤や黄色、しろ、ピンクなど色とりどりのバラが
咲き誇っていました。
園内8000平方メートルに170種類2600本が植えられているとか、
それは見事でした。
日頃は時間に追われ、仕事に追われるせわしい毎日ですが、
このときばかりはゆったりとバラに囲まれ至福の体験することが出来ました。
しっかりと企画してくださいましたMさん・Yさん、ありがとうございました。
協会部活動に協力頂きました佐久要約筆記者のみなさん
遠路ありがとうございました。
次回は東北信で予定しています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2015.6.11
Posted by 六万石 at 06:29│Comments(0)
│活動報告