2011年01月10日
長野難聴の活動が信濃毎日新聞にでました
県中途失聴・難聴者協会が勉強会
手話・指文字楽しく学ぶ
信濃毎日新聞 1月9日
県中途失聴・難聴者協会(浜富美子会長)は8日、佐久市内で「コミュニケーション勉強会」を開いた。
市内外の15人が参加。
手話などを学んだほか、手話やや要約筆記の特徴」について考えた。
手話通訳士の高橋利枝子さん=同市=が、簡単な手話や、指文字の示し方を紹介。手のひら側を相手に向け、小指以外は握った「い」、同様に人差し指だけを立てる「ひ」など、指文字で50音を表す練習を繰り返した後、指文字を見て絵札を取るかるた遊びを楽しんだ。
初参加の主婦、木次まゆみさん=同市=は「周りに難聴の人がおり、手話などをまなびたかった」と話した。
勉強会は独立行政法人・福祉医療機構(東京)の助成を受けて昨年12月に初め、この日が2回目。
浜会長=諏訪市=は、「難聴者は会話がわからないと輪からはずれてしまう。書いて見せたり、手話をしたりして『一緒にいる』という雰囲気を(周囲が作ってほしい」している。
勉強会は15日、22日にも佐久市の県佐久勤労者福祉センターで開くほか、30日には補聴器についての座談会を行う。(無料)
問い合わせはFAXで同会の中沢さん(0267-62-1206)へ。
手話・指文字楽しく学ぶ
信濃毎日新聞 1月9日
県中途失聴・難聴者協会(浜富美子会長)は8日、佐久市内で「コミュニケーション勉強会」を開いた。
市内外の15人が参加。
手話などを学んだほか、手話やや要約筆記の特徴」について考えた。
手話通訳士の高橋利枝子さん=同市=が、簡単な手話や、指文字の示し方を紹介。手のひら側を相手に向け、小指以外は握った「い」、同様に人差し指だけを立てる「ひ」など、指文字で50音を表す練習を繰り返した後、指文字を見て絵札を取るかるた遊びを楽しんだ。
初参加の主婦、木次まゆみさん=同市=は「周りに難聴の人がおり、手話などをまなびたかった」と話した。
勉強会は独立行政法人・福祉医療機構(東京)の助成を受けて昨年12月に初め、この日が2回目。
浜会長=諏訪市=は、「難聴者は会話がわからないと輪からはずれてしまう。書いて見せたり、手話をしたりして『一緒にいる』という雰囲気を(周囲が作ってほしい」している。
勉強会は15日、22日にも佐久市の県佐久勤労者福祉センターで開くほか、30日には補聴器についての座談会を行う。(無料)
問い合わせはFAXで同会の中沢さん(0267-62-1206)へ。
Posted by 六万石 at 10:42│Comments(0)
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