2016年03月15日
長野県議会の傍聴に参加して

報告 佐藤和宏 広報部長
3月14日、県庁にて長野県議会本会議の傍聴に参加してまいりました。
県議会で、手話言語条例が成立するとのことで、
聴覚障害者を中心に多くの傍聴者が集まりました。
県聴覚障害者協会関係者が100名経度、長野難聴は3名が参加しました。
他に盲ろう者が1名。計105名の傍聴者ということで最高記録だそうです。

13時からから始まった本会議で、いくつかの議案の説明と採決を経た後、
ようやく13時45分に中川議員(松本市選出)が
「長野県手話言語条例案」
の概要を説明し3分後には全会一致で採決されました。
その後、講堂にて傍聴者一同と県知事、条例制定に関わった3人
の議員などが一緒に記念撮影に収まりました。

17時からは、長野駅前の居酒屋で祝賀会が開催され、
44名が参加しました。
議員さん3名や、県の障がい者福祉担当職員なども参加され、
2時間半余りの盛会となりました。
なお、県レベルでの条例成立は鳥取、神奈川、群馬についで
4番目の早さです。
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【編註】この記事は、会員ブログ
「信州の隠れ家より」(3/15)から引用しました。(ROKU)
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2016.3.15 (TUE)