2013年07月16日

選挙公報DVDに字幕を

選挙公報DVDに字幕が付いていません。
要約筆記者がボランティアで字幕をつけてくださるという。
それはそれで大変ありがたいのだが、
「公報」という限りは本来、
公費で字幕をつけてしかるべきものである。

難聴者は「公民」ではないとでも言うのであろうか(怒)

さて、高校野球長野大会が始まって、新聞のスポーツ欄は高校野球一色。
同じ時期、インターハイも行われるのに、その方の記事の扱いは小さい。

「○○タイムス」というような地域紙になると、地元高校に対する入れ込みは相当なもので、
その見出しには、単に「負けた」「敗れた」という表現ではなくて、
「○○高校 終盤に力尽き 散る」
「○○館 サヨナラで 涙」
など、
ずいぶん大きな表現を使っている。

もっとも、野球用語そのものが、
「塁」だとか「遊撃」だとか、戦争用語が残っているのだが。

ともあれ、どの高校が県代表の栄冠を獲得するのだろうか。

また、高校は今、文化祭たけなわのシーズンでもある。
選挙公報DVDに字幕を
於 塩尻志學館高校


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Posted by 六万石 at 09:18│Comments(0)情報保障
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