2010年02月23日

(続)難聴者はこんなことで悩んでいる


          ≪文字情報や文字による伝達手段を考えてほしい≫

駐車場のアナウンスが聞こえない。
文字で知らせる装置がほしい。
身体障害者手帳をIC化して、ETCのように対応できないか。

駅ホームで電車を待っていて定刻に電車が来ないとき放送があってもわからない。
ホームや待合室に電光表示がほしい。東京ではすでに実現している。

難聴者は後ろの気配がわからない。
階段を降りる時、後ろから押されて危ない目にあった。
公共の施設の階段には鏡をつけてほしい。

避難所で文字情報がない。
広報車など、何を言っているのかわからない。
聴力障害者が避難所で食事にありつけないという例もあった。

エレベータの中に電光表示がほしい。
定員を超えて乗り込んだとき、ブザーが鳴って警告があっても、難聴者はきこえない。
エレベータ内に閉じ込められた場合に、外部とのやりとりができない。





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Posted by 六万石 at 15:01│Comments(0)情報保障
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