2015年02月05日
手話の読み取り
JR篠ノ井線の車窓から・姨捨駅 (2/1定例会の帰途)
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≪つぶやき万華鏡≫
手話の読み取り
かつて一生懸命に習った手話ですが・・・
だんだんと使う機会が減ってきて、我流の手話になりつつあります。
これは良くないこと、というのは頭ではよくわかっております。ハイ。
それにも増して、力が落ちてきたなと思うのは読み取り能力です。
自分で”手話の表現”をしている時には”自分の手話はまともなはずだ”とという自惚れがあります。
しかし、相手の手話を読み取る際には、自分の読み取り力が本当に試されます。
読めなかった手話でも、ちょっとした会話なら誤魔化すことも可能ですが、所詮会話は続きません。
顔なじみの人からでも、突然手話で語りかけられては、会話の予備知識が頭に準備できていないので、とっさには読めないことが多いものです。
また、テレビの手話ニュースや講演会などの手話同時通訳を、日常的に手話を使うろう者はきちんと読み取れているのでしょうか?
それらは、仲間同士の会話と違って、情報の事前共有がありませんし、”聞き返し”もできません。
実は案外読み取れていないのではないかと勘ぐっています。
”なんとなくわかった”というのが平均的な理解度でしょう。
(Legacy)
会員ブログ「信州の隠れ家より」から引用
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Posted by 六万石 at 05:07│Comments(0)
│手話