2010年08月06日

障害者権利条約(4)

学習シリーズ:障害者権利条約 (メモ4)

差別とは何か

直接的差別:
   障害があるからといって、会社に雇わない、学校に入学させないなど、
   障害のある人と違った不利な扱いをすること。

間接的差別:
   たとえば入社試験や学校の入学試験を行うとき、
   「会話による面接ができること」
   「点字ではない手書きや活字の問題用紙が読めること」
  などの条件をつくり、結果として障害者が不利になることなど。

さらに、この条約では「合理的配慮を行わないこと」も差別としてとらえている。

                                          (続く)



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Posted by 六万石 at 06:29│Comments(0)学習記事
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