2014年05月07日

佐村河内って、何だったのか(5)

佐村河内某の謝罪会見

「感音(性)難聴」
とか
「口話」
とかの用語が独り歩きして、
世間に誤解を与えかねない。
困るなあ。

そもそも、中途失聴者が要約筆記通訳を使わずに、
手話通訳と言うのも、不自然だ。

【聴こえない人】=【手話】
というような世間一般の無知に付け込みやすいからか。
そういうことも計算に入れてのパフォーマンス。
・・・だったかもしれない。

手話の出来る記者はいなかったのかなあ。
音声抜きで、
手話だけで質問のやり取りをしてみれば、
はっきり決着がついたかもしれない。

<会員ブログ:難聴者のアシタドーナルよr引用>


コメント
「佐村河内って、何だったのか」

・・・ コメントありがとうございました。
佐村河内の件は
聴覚障害にかかわる、
いくつかの誤解と偏見を世間にばらまいたまま、
フェイドアウトしていきそうだ、

ハッキリしておきたいのは、彼が健聴であれ難聴であれ、
全聾と偽っての売名行為は障害者に対する冒涜である。
  


Posted by 六万石 at 17:40Comments(3)佐村河内