2014年07月20日
7月定例会

Photo by legacy
長野難聴7月定例会が7月19日(土)~20日(日)
大鹿村で行われ、成功裏に終わりました。
例会のまとめ(速報)は近日中に長野難聴ホームページに掲載予定です。。
上掲写真は会員ブログ「信州の隠れ家より」からの引用です。
→ http://alps8.blog.fc2.com/
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2014年07月20日
どうもご親切に(筆談)
Photo by T.Sato
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<つぶやき万華鏡>
役所や郵便局、銀行や病院の窓口へ行く機会が多い。
そこでは、手話ができる人はほとんどいない。
塩尻市役所では全職員が、
「こんにちは」
「ありがとう」
だけはできる。
「私たちは聴障者の理解者です」
の合図として、大いに意義がある。
「手話は嫌いだ」
と言う難聴者もいるが、どうせ挨拶だけなんだから・・・。
肝心の要件の中身にはいっていくと、筆談であり、
受付にはメモ用紙がおいてあり、
即時に筆談に入ることが出来るのはありがたい。
役所や銀行の受付嬢は、たいがい筆談が速くて上手だ。
ひょっとすると、駆け出しの要約筆記者よりも上手かも。
難聴者は、相手には一方的に筆談を要求し、
自分では筆談をしないて音声で対応する。
卑屈になる必要はまったくないのだが、
お礼の言葉を述べるのは、マナーだと思う。
「どうもご親切にありがとうございました」
「ご親切に」のフレーズを付け加えると、
相手は、一瞬、ものすごく優しい表情になります。
(ROKU)
2014年07月19日
「ぼくはウナギだ」

Photo by legacy
トマト(桃太郎)です、
まだ真っ青ですが、実がかなり大きくなってきました
会員ブログ「信州の隠れ家より」から引用
→ http://alps8.blog.fc2.com/
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<つぶやき万華鏡>
日本語は、主語があいまいでも、
かなり乱暴なログでも、
文脈・前後関係・雰囲気などで通じてしまう。
「ぼくはウナギだ」(ファミレスで)
「コンニャクは太らない」(ダイエットの話で)
「ぼくはタクシーだ」(飲み会の帰途で)
高文脈(HIGH-CONTEXT)
というのだそうです。
(ROKU)
2014年07月18日
筆談で
蝦の子公園(塩尻市)
<つぶやき万華鏡>
「通訳者はその道のプロでなくてはならない」
という主張は、たしかにそのとおりであり、
要約筆記者のプロの養成は、制度として必要であることは言を俟たない。
しかし、それとは別に、
普段の日常の生活の中で、コミュニケーションが必要なときに、
気楽に連絡や相談ができて、
必要な場合には駆けつけていただいて、
筆談でコミュニケーションの援助をしていただける・・・
そういうシステムも必要だと思う。
それがプロの要約筆記者なら言うことはないが、
たとえ通訳のプロでなくてもいいと、
そういう考えもあるのでは。
(ROKU)
2014年07月17日
保険解約の電話確認
<つぶやき万華鏡>
やっぱり電話かなあ、難聴者が一番困るのは。
某生命保険(本社・東京)の解約。
解約手続きにため、指定された書類を送った。
本社から、確認のための電話がきた。
電話は家族が受けたが、
確認のためには
「本人が電話に出なくてはダメ」
だと。
冗談じゃない、耳の聞こえないものに「電話に出ろ!」というのは、
車椅子の者に「立て!」ということと同じじゃねえか。
そういうふうに返事をしなさい、
と、私は、受話器を持っている家族にけしかけた。
でも、
「代理では困る」
「ご本人の声を聞かせてほしい」
の一点張り。
仕方ない。
声だけならいくらでも聞かせてやろう。
わたしは受話器を家族からとりあげて、
自分が2級の障害者なので聞き取りが出来ないことを伝え、
住所・氏名・年齢を一方的にしゃべっり、
受話器を家族に返した。
(家族の話によると)相手はそれで納得したみたいである。
「代理電話」が効かない、となると、
ろうあ者の場合にはどうなるんだろう。
(ROKU)
2014年07月16日
7月16日の記事
<つぶやき万華鏡>
ここ十年以上空き家になっていた近くのアパートが解体中。
みんなは、
「うるさい、うるさい」
「朝からうるさい」
と言っている。
「こういうときには聞こえなくていいね」
などと言う人がいる。
そういう輩は、
ただ何気なく、
冗談のつもりで言っているのだろうが、
冗談じゃない。
うるさい音は、うるさいなりきに、
やはり、人並みに、
悩みたい。
ただし、補聴器をかけてまで聞きたいとは思わないが・・・・
(ROKU)
Posted by 六万石 at
17:02
│Comments(0)
2014年07月15日
難聴者の手話
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過日(7月13日)のEテレで
中途失聴者・難聴者のための手話講習会の模様を放映していた。
小林順子さんが
「私たちは日本語という母語を持っています。
そういう者として、(手話で)介在者なく話したい」
という趣旨のことを言っておられた。
「日本手話」
とか、
「日本語対応手話」
とか、
そういう用語を、不用意に用いることなく、
うまく表現してくれたと思います。
(会員ブログ「難聴者のアシタドーナル」から引用)
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<つぶやき万華鏡>
医療の現場で・・・
医者はどうしても要約筆記者のほうに向かって話します。
通訳が美人だから仕方ないです。
女房ならそれは、ほんとういに仕方ないが、
要約筆記者は女房ではない。
「要約筆記者は医者に相槌をうったらダメ」
というようなことは、現場で、
実践で初めてわかること。
(ROKU) 2014.7.15
2014年07月14日
7月14日の記事
<つぶやき万華鏡>
NHKの朝ドラ「花子とアン」にハマッテしまっている。
村岡花子の生涯については知っているから、
毎朝ワクワクしながらも、
安心して観ていられる。
朝ドラには「ゲゲゲの女房」のときから、ずっとはまっている。
それ以前、人気ドラマには過去に、いくつかあった。
昭和58年(1983年)の「おしん」もその一つ。
その頃はすでに難聴が進んでいて、セリフが聞きとれなかった。
ドラマを楽しむことができず、観なかった。
物まね番組の「顔そっくり部門」で、
小林綾子そっくりさんの子がしばしば出ていた。
「ものまね」というのは、「もと」を知らないと笑えない。
だから、「おしん」のものまねも観ても楽しくなかった。
当時、TVによく出るそっくりさんがもう一人いた。(男の子)
「カケフくん」
これは笑えた。
今、ワクワク出来るのは字幕のおかげである。
(ROKU)
2010年06月29日
Posted by 六万石 at
07:20
│Comments(0)
2014年07月13日
「特急しなの」(中央西線)が運休ですが・・・
JR塩尻駅にて
台風8号で南木曽町で起きた災害のため
特急「しなの」(大阪・名古屋~長野)が、当面運休になっている。
信州はこれから、夏の観光シーズンまっさかり、
関西方面から受け入れが痛手です。
でも、
(1)高速バス(大阪・名古屋発)が動いている。
恵那山トンネルは、やられていない。
料金はJRよりも安い。
(2)東京経由の新幹線がある。
ちなみに、 大阪6:00始発、名古屋6:50発「のぞみ」で東京へ、
東京で「あさま」に乗ると、長野には、10:17に到着。
時刻表によると、中央西線の場合、長野に朝一番の「しなの」は10:01着。
時間的にはそれほど違わない。
おいでなさんし!
(ROKU)
Posted by 六万石 at
11:08
│Comments(0)
2014年07月12日
台風一過
2014.7.11 p.m.7:00
台風8号・・・・・・・・
☆テレビで流された土石流が起きた瞬間の映像は、衝撃的だった。
あんな危ない映像がよくもまあ、と思ったが、
国土交通省の定点カメラがとらえたものであることを知って納得した。
定点カメラは防犯カメラみたいな役割をしているのだ。
☆気象庁の職員がテレビで、台風の予想などを発表していたが、
高ぶるところがなく、非常に落ち着いて、しっかりと伝えていた。
難しい役割を、見事にこなしていたと思う。
一方、やたらと興奮して伝えていたアナウンサーがいた。
報道は、必要にして十分な情報を沈着冷静に伝えることに徹するべきだ。
☆木曽山脈は急峻である。懸崖と言ってもいいくらい。
伊那側に降った雨は天竜川に流れ込むが、急峻なために
水が「たぎる」ように流れるので「田切」とか「大田切」とかの地名がある。
木曽側の雨水は、川になる余裕もなく、「沢」のまま、どっと木曽川になだれ込む。
☆長野難聴にも木曽の会員(賛助会員)が複数名いるが、南木曽ではなく、
今回、被害はなかった。
☆今回の大型台風は、はじめとろとろ、なかパッパ。
そして、とてつもない暑さを連れてきた。
(ROKU 2014.7.12)